ソイブッカオ（英：Soi Buakhao / タイ語：ซอยบัวขาว）は、パタヤビーチからセカンドロードを挟んで東側に広がる、全長約1.8kmの通りです。
ソイブッカオは、ビーチリゾートの典型的なイメージとは異なり、パタヤの夜遊びの象徴的エリアとして際立っています。
数えきれないほどのバービアやゴーゴーバーが軒を連ね、夜になると、地元の人々と世界中からの旅行者が交流する姿が見られます。
また、リーズナブルな価格で楽しめるエロ系マッサージ店も多数点在していて、気軽に性欲を満たすのにも最適な場所です。
ソイブッカオは、パタヤにおいて最も夜遊びの要素が詰まったエリアです。夜遊び目的のパタヤ旅行では、必ず足を運ぶべきでしょう。
夜遊び目的のパタヤ旅行では、ソイブッカオのホテルを拠点にパタヤを楽しむ日本人も少なくありません。
今回の記事では、そんなソイブッカオのおすすめホテルを紹介しています。
いずれのホテルも1泊1万円を切る安価なホテルでありながらも、価格に見合ったコストパフォーマンスの高いホテルです。
ソイブッカオおすすめホテルの地図
以下は紹介するホテルの場所を記したGoogleMap。
| 番号 | ホテル名 | 料金目安 / 泊 |
| ❶ | スタッコート 3 | 2,000〜3,000円 |
| ❷ | ヴォーグ パタヤ | 2,000〜3,000円 |
| ❸ | P プラス ホテル | 3,000〜4,000円 |
| ❹ | LK メトロポール ホテル | 6,000〜7,000円 |
| ❺ | スリープ ウィズ ミー | 6,000円前後 |
| ❻ | アレカロッジ | 6,000〜7,000円 |
| ❼ | アンバーパタヤ | 7,000円前後 |
❶〜❸のホテルについては、格安ゆえに人を選ぶだろうという印象です。安宿慣れしていない人にとっては、やや窮屈さだったり不快感を感じることもあるでしょう。
一方、❹〜❼の中級ホテルに関しては、誰が泊まってもそれなりの満足度と快適さを得られます。
特に個人的におすすめしたいのは、❺の「スリープ ウィズ ミー」と❼の「アンバー パタヤ」
以下でそれぞれのホテル特徴を詳しく紹介します。
❶ スタッコート 3（Sutus Court 3）
スタッコート 3（Sutus Court 3）は、ソイLKメトロやツリータウンへ徒歩5分という便利な立地にある格安宿です。
1泊わずか2,000円前後で利用可能なこの格安宿は、中長期の滞在にも適しており、価格に見合った快適さを提供しています。
上写真の客室は、35平米のスタンダードダブルルーム。バルコニー付きです。ごらんの通り、清潔さを保ちながら最低限の設備を備えています。
また、格安宿にしては珍しく、広めのプールを完備しているのもおすすめのポイントです。
日中のリラックスタイムに最適です。
立地の利便性とコストパフォーマンスに優れた価格ですソイブッカオ周辺で格安かつ便利な宿を探している人に強くおすすめします。
❷ ヴォーグ パタヤ（Vogue Pattaya）
ヴォーグ ホテル パタヤは、パタヤのソイレンキーという、ソイブッカオから伸びる安宿街に位置し、価格帯2,000円台〜3,000円前後の宿泊料金が魅力の格安ホテルです。
ソイレンキーはLKメトロやツリータウンへ徒歩圏内という抜群の立地にあり、ブッカオ周辺の夜遊びスポットへのアクセスに優れています。
ホテル内はシンプルながら清潔で快適な部屋を提供し、短期から中長期の滞在にも対応しているのがおすすめのポイントです。
また、小さなプールやレストラン等の基本的な施設を備えています。ソイレンキーのコスパ最高の宿泊施設として、宿泊費をおさえながらも夜遊びを満喫したい一人旅の男性におすすめです。
立地の良さと手頃な価格で、ソイレンキーおよびソイブッカオの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。
ヴォーグ パタヤ（Vogue Pattaya）の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
❸ P プラス ホテル（P Plus Hotel）
P プラス ホテル（P Plus Hotel）は、ソイブッカオからわずか2分という抜群の立地にある格安ホテルです。LKメトロ、ツリータウンへのアクセスも容易。夜遊びを楽しみたい旅行者にとって理想的な条件を備えています。
また、1泊3,000円前後というリーズナブルな価格設定でありながら、上質なプールとフィットネスジムを完備しているのもおすすめのポイントです。
1泊3,000円前後でこれだけの設備を備えていたら上々と言えるでしょう。価格以上の価値を提供しているホテルです。
また、隣接するコンビニや徒歩圏内の人気ラーメン店「林虎」が周囲に点在していたりと、ホテル周辺環境が充実しているのもおすすめの理由です。
客室はシンプルでありながら清潔感があります。最低限のアメニティも整っているため、快適に過ごせます。
客室にはバルコニーも完備。喫煙者には嬉しい設備です。
決して広い部屋ではありませんが、寝るだけもしくはペイバーした女性と行為を楽しむには十分な部屋です。
ホテル設備、部屋、立地など総合的に見て、格安ホテルの中では確実に上位に入るホテルです。
パタヤでコストパフォーマンスと便利な立地を求める人は是非。高い満足度を得られるでしょう。
❹ LK メトロポール ホテル（LK Metropole Hotel）
LK メトロポール ホテルは、パタヤ第二のゴーゴーバー街「ソイLKメトロ」に隣接している中級ホテルです。ソイブッカオも目と鼻の先。
ホテルは2006年に開業し、ところどころで若干の老朽化は感じられるものの、ゴーゴーバー街が目の前という最高の立地にありながら、1泊7,000円前後というリーズナブルな料金で宿泊できるのがおすすめのポイントです。
また、ゴーゴーバー街に位置しながらも、騒音が届かないため過ごしやすいのも人気の理由。
客室は36平米の広さで快適に過ごせるよう整えられています。
ホテル内の設備としては、プールとフィットネスジムがあります。
ただ、プールの利用者は多く、ビーチチェアの確保は難しいこともあるので要注意。プールに期待している人にはおすすめできないのが正直なところ。
とは言え、LKメトロのゴーゴーバーが好きな人なら、この立地は非常に魅力に感じられるでしょう。ペイバーした女性と徒歩でホテルに戻り、サクッと”行為”を楽しめます。
夜遊びにおけるフットワークの軽さはパタヤナンバーワンと言っても過言ではないホテルです。
LK メトロポール ホテルの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
❺ スリープ ウィズ ミー パタヤ（Sleep with me Pattaya）
スリープ ウィズ ミー パタヤは、ソイブッカオ長期滞在者の台所とも言える「ブッカオ市場」の向かいに位置する中級ホテルです。
1泊6,000円前後という安価な宿泊料金にも関わらず、日本人が一切のストレスを感じないであろう清潔で居心地の良い客室を提供しているのがおすすめのポイントです。
客室の広さは30平米。写真からでもわかる清潔感に加え、電子レンジや食器類を完備しているのも満足度が高い理由です。近くのブッカオ市場で購入したローカルフードを部屋で楽しめます。
もちろん立地の利便性も高く、ソイブッカオやツリータウン、LKメトロをはじめとしたパタヤ夜遊びスポットへのアクセスが容易です。
スリープ ウィズ ミー パタヤは、ソイブッカオの中でコスパと居心地の良さを兼ね備えたホテルとして、ソイブッカオ滞在の定宿にふさわしい選択です。
スリープ ウィズ ミー パタヤの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
❻ アレカロッジ（Areca Lodge）
アレカロッジはソイブッカオ中心部に位置する、1泊約6,000円前後の中級ホテルです。
ソイブッカオとセカンドロードの中間という非常に便利なロケーションが人気の理由。
アレカロッジは、特に日本人旅行者からの評価が高く、定宿にしているパタヤ旅行者が数多くいます。
リゾート感溢れるプールに、清潔感のある部屋。2019年には大々的なリニューアルにより、客室や施設が一新され、更に清潔感あふれる魅力的なリゾートホテルに生まれ変わりました。
もちろんパタヤの夜遊びスポットへのアクセスは容易です。
リーズナブルな宿泊料金と、清潔かつバランスの取れた設備、そしてサービスは、パタヤ旅行での快適な滞在を約束します。
❼ ホテル アンバーパタヤ（Hotel Amber Pattaya）
ホテル アンバー パタヤは、ソイブッカオから徒歩3分に位置する、1泊5,000〜7,000円の中級ホテルです。
ホテル アンバー パタヤも開業以来より日本人から絶大な人気を誇っています。
その理由は、清潔で綺麗な客室、また客室で日本のテレビ番組が視聴可能であること、そして南国風で雰囲気の良いプールが設備されている点にあります。
立地に関しては、ソイブッカオとその周辺のエロマッサージ通り「ソイハニー」へのアクセスが良好で、夜遊びに最適な立地にあると言えるでしょう。
パタヤ旅行を繰り返すリピーターには強くおすすめできるホテルです。バランスの取れた設備と手頃な価格で、ソイブッカオに滞在したい一人旅の旅行者には理想的な選択肢と言えるでしょう。
